フォスフォレッスセンス・ハーバリウム


新感覚のハーバリウムが出来上がりました。
名付けて「フォスフォレッスセンス・ハーバリウム」です。

太宰治の小説で「フォスフォレッスセンス」という小説があります。
作中で、綺麗な花を見た編集者に「なんて花でしょう?」と尋ねられた作中の「私」が、
「Phosphorescence」と答えているためか、この小説を読まれた方は、アメリカの花の名前と思われている方が多いかもしれませんが、そういう名前の花は実在しません。この小説を良く読み解くと、太宰治の比喩表現だと分かります。
この作品のテーマ、「現実と夢が錯綜するところに全人生がある」「現実と幻想の境の曖昧さ」を表現するにあたって、暗闇に浮き立つ花を表現したく、「Phosphorescence」という言葉を使ったのではないでしょうか。
少し脱線しましたが、フォスフォレッスセンスとは燐光(りんこう)の事です。

燐光とは、
ルミネセンスの一種。物質をなんらかの方法で励起し、その励起を中止した後に長時間にわたって発光する場合、これを燐光という。-世界大百科事典より-

この写真の光っているハーバリウム、とくに電気もLEDライトも使用しておらず、独自に自ら光っています。
この燐光は自然でとてもいい感じの光です。このクリスマスにはとてもいいのではないでしょうか。
素敵に暗闇を神秘的なフォスフォレッスセンス・ハーバリウムが照らしてくれますよ。

このフォスフォレッスセンス・ハーバリウムについての詳細は、ウェブサイトやカタログには掲載致しません。
ご興味のあるお店は、営業担当までお問合せください。